【コラム】そらの氏がやるべき方向性
ご存じない方のためにご紹介。
先週末はこんな事件が盛り上がっていました。
そらの氏の炎上ダダ漏れ事件
2011-03-06
一言でわかりやすく言うと、切込隊長のこの言葉が一番分かりやすい。
ウェブにおけるタフネス
「イメージ的には、世紀末にモヒカンが無辜の村落を襲撃し、打撃を与えているという騒ぎを聞きつけた女用心棒がヘリで乗り付けて、そのヘリが何故か村落へ向けてミサイルを発射、さらなる大爆発を起こして村落大打撃という話でありまして、その惨状の一部始終をみんなで遠巻きで見ているというのがシュールなわけです。」
そらの氏はUstでも、何でも良いんだけど主体として登場するなら主体としての自分の立ち位置をしっかりさせるべきだったのでしょう。それは思想的なものでもあるし、立場的なものでも良いです。
しかし、それをしてしまうと、自ずと敵と味方が出来てしまい、その上で似たような立場や考え方の人の代弁者として戦わないといけなくなります。
彼女は場を作りたいと言います。最初の言い訳から判断すると、自分の主張をするのではなくて、右でも左でもない、自由な傍観者の眼になりたいというのが本当のところなのだと思います。
で、あるならば、自分が記者やマスコミ的に取材の主体となる必要はなかったのではないでしょうか。あくまで、一般に広くアナウンスや公開されているところに足を運んで、ゲリラ的にUstしていくというのだけで良かったのだと思います。
それを、そらの2.0として、自分の立ち位置を決めずに、主体的に報道していくという姿勢を取ったのが間違い。
残った選択肢は三つ。
タレントを目指す。
主体的な報道者として劇的に成長する。
眼に徹して、「自分」は可愛い顔以外出さない。
答えは自明です。