【コラム】ScanSnap S1500

自炊するためにS1500を買った。この二日間延々自炊していたため日記を書く暇もなかった次第。
最初は断裁機も一緒に買うつもりだったが、13kgという重さと、さらに日本でスタンダードの断裁機がこちらで売っていないこともあり買うのは諦めた。帰国したら買ってみようと思う。

ということで、断裁はカッターでやりました。ホームデポで高めのカッターを買ってきましたよ。ちなみにカッターはロックされた棚に陳列されていて買うときIDの提示が必要でした。拳銃と同様年齢で切っているんだと思うのですが、年齢はあまり意味がないと思う…

で、実際、カッターで切ってみてわかったこと。
普段使わない筋肉を使うのでかなり疲れます。二度切りすると切れくずができて詰まる元ですから確実に切れる厚さの紙を上下2回に分けて切ると良いです。


S1500を使ってみての感想。
とにかく早い。紙をセットしてスキャナーのボタンを押したらどんどん裏表同時に読み込んでいきます。一回Scanした紙は一つのpdfとして保存してくれますから紙が切れると二つに分かれてしまいます。そのため、ページの続きをどんどん補充しないといけません。Pdfは後から一つに統合出来ますが、その作業も面倒なので…

さらに読み込んだ紙の文字、さらにはマーキングした文字を認識して文字情報込みのPdfにしてくれます。但し、欠点は日本語か英語かひとつの言語しか選べないところです。ここは両方同時に認識して欲しかった。

読み込んだのはBurrn!3年分くらいと仕事の本などで段ボール二箱分くらい。
Burrn!のように紙の種類が途中で変わるのはペースが乱されるのか時々詰まったり、数枚同時に引き込んだりしていましたが、専門書など同じ紙のものはほとんど詰まることなくどんどん読み込んでくれました。

最初はBURRN!のレビュー+要チェックページだけScanするつもりでしたが、あまりにScanが早いので、ページを選別する時間の方がかかりそうだったので(ついつい読んでしまう)、全部読み込むことに。これをJpeg変換してSmugmug(容量無制限)にパスワード付きでアップすればどこでも読めるようになるのかな?

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500