【日記】地方財政立て直し案

これを見ると日本脱出も悪く無さそうに見える。学歴もお金もなくても十分楽しくやっていけるところもあるようだ。


いっそのこと、こういう生活圏を日本の中に取り込んだらとも思ったが、これを見るとやっぱり無理なんだろうなと。登録しないと読めませんが、是非一読をお薦めします。こういうことを一つ一つちゃんとやるのに結局一人のリーダーシップに頼らないと無理なのがなんとも。成功例が出来たのだからマニュアル化して一般化できれば良いのだけれどケースバイケースなのがネックのようです。


しかし、いくら各自治体が借金漬けとはいえ少しでも無駄を減らして返済するようにしないと事態は好転しません。公務員の給与を今のまま据え置いて改革するにはこういう方法を死に物狂いでマネしないとどうしようもありません。しかし、新規雇用を完全に無くしてしまうとそれはそれで将来的に地方行政が行き詰まってしまうので、新規雇用を大幅に減らしつつ頑張るしかない。
一つは地方財政が破綻する日付を確定し、それまでにどうにかしないといけないという危機感をあおる方法。ただこれも期間が長いと慣れてしまって効果が落ちそう。
もう一つは生産性に比例してボーナスが変わるようにするという方法。但し、これだとサボる人も出てくるので効果が弱い。
あとは無駄を省く案を考え、実行したら成功報酬としてボーナスが出るという仕組み。そういう案を受け付ける部署を作って早い者勝ちで実効プランを考えたもの勝ちにする。考えた人に責任者になって貰って、スタッフもその人が選べるようにする。一度にやると混乱するので数を絞って効果の大きいものから実行していく。プチ橋本知事が一杯出来る仕組み。ボーナスをいくらかみんなに配分出来る仕組みにしておけば、ねたみも減らすことができるかも。