【コラム】Facebook vs Twiter vs Mixi vs Google wave

日本ではFacebookの一番役に立つ点がほとんど意味をなさないのでMixiがそのポジションを守り続けている状態だが、それぞれのメリットデメリットを挙げておく。
それと今回これらを比べてみるのは一般的な使い方のためではなく、限られた同級生や従兄弟との連絡網にどれが適しているかを検証するためである。

Facebook
メリット:転職の多いアメリカではメールアドレスも頻繁に変わるのでFacebookなら移動後もフォローでき、いつでも連絡が取れる。また、Mixiのようにコミュニティーがある程度しっかりしているので、好きなアーティスト情報などが得やすい。
デメリット:私の場合、友人リストのほぼ全員が外人であるため日本語の書き込みがしづらい。あくまで仕事仲間との連絡用としてしか機能していない。実は従兄弟会をFacebookで作ってみようとしたのだが、そもそも外人の知り合いがいないとFacebookに加入してもメリットがないので登録してくれた従兄弟は一人だけの状態。

Twitter
メリット:携帯を使っていると140字というのはまぁ、程よい長さ。メールと違って返事を絶対しないといけないわけでないので良い。
デメリット:特定の人にだけ出すモードはあるが、その他の関係のないコメントも一括して表示されるためかえってフォローしにくいかも。リストを作ったりすると良いのかもしれないが、習熟しないといけないので取っつき悪し。

Mixi
メリット:クローズドのコミュニティーが作れるのが良い。
デメリット:すでにHNのアカウントを持っている可能性が高く、趣味と実名がばれる可能性がある親戚筋を混ぜるのは抵抗がある。さらにクローズドのコミュニティーでさらに小さいコミュニティーを作るのが面倒くさい。

Google wave
メリット:同時にアクセスしていると、チャットのように話すことが出来る。それでいて、返事をする必要のないコメントも書けるし、それらを後からフォローすることも出来る。クローズドのコミュニティーTwitterのように関係のない人に読まれる可能性がない。
さらにコミュニティーの面子を限定したwaveを簡単に立ち上げられる。例えば、サプライズバースディーパーティーの相談を本人を除いた面子で相談することなどが可能。
デメリット:gmailが必要。さらに携帯しかみない従姉妹とかいるからその辺をどうするか。

とりあえず、友人の連絡網としてwaveを立ち上げてみる。